ブログ
ブログ
良い親子関係が成績を良くする
2022/05/28
なんでも先回りして親が
やってあげる
学校からの連絡の用紙は
子どもから渡すのを待て
ないで
子どものカバンから探す。
毎日一緒に机に向かって
予復習をやらせる
そんな面倒見の良いお母さん
は子どもをダメにします。
自分では何にもできない子ど
もにしてしまいます。
塾でも1対1とか1対2の
マンツーマンで教えてくれる
塾によくあるのが
何でも先生が指示して付きっ
きり教えてあげる、
「よしこれができたから次は
あの問題をやってみよう。
今日は英語を中心にやって
来週は国語だよ」
…
一見すると面倒見のいい塾の先生
です。
子どもも「あの先生なんでも教えて
くれるからいい。勉強のやり方から
宿題のお手伝いまでやってくれるか
ら助かる」と好評です。
でも、こうした塾の先生に教わっ
ていても、成績は伸びません。
(最初だけ伸びます)
その理由はただ指図通りに従って動
くだけの生徒になってしまうからな
のです。
なんでも教えてくれてなんでもやっ
てくれれば本人はラクです。
でも、こうして教えられたお子さんは
与えられたことしかできない、自分
で判断して行動ができない...
そんな子どもになってしまいます。
結局
「うちの子、言われないと何にもできな
いんです。見ていてはがゆくて…」
言われたことしかできない子にしてしま
た結果です。
自分から動ける、言われなくても自分で
判断して行動できる
そんなお子さんにするには、自分で行動
するまで辛抱づよく待ってあげることが
大切です。
過干渉は子どもをダメにする
親身な指導をする塾では子どもは指図され
たことしかできない生徒にしてしまう。
ご一考ください。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
検見川1丁目 おいしいカレーで
有名な「シタール」さんから2分
個別対応の塾・いしけん