中学生や高校生がテスト勉強を
しているのを見ていると
やはり、国語力があるかどうかが
大切になってきます。
どういうことかと言うと、
国語力があれば、文章を理解する
のも早いです。
算数にしても数学にしても、理科や
社会にしても
国語力さえあれば自分でどんどん
問題を解いていくことができるからです。
以前あの最難関の司法試験に大学生で
文学部の学生が受かったことがあります。
その時のインタビューで
「文学部の学生さんが司法試験に合格する
のは大変じゃなかったですか?」と質問
され
「いいえ、司法試験の民法も刑法もすべて
日本語で書かれていますから。」と
答えたそうです。
やはり、国語力が大事です。
国語力は中学高校生になってからでは、なかなか
勉強する時間がとれません。
だからこそ、小学生のうちにできるだけ国語を勉強
しておきましょう。
具体的には、まず漢検合格をめざして漢字力をつける。
次に、いろいろなタイプの文章問題をやって、その作
者が一体何を言いたくてその文章を書いたのかを読み取
ることができる(=読解力)ように訓練することが
大事です。
国語力さえつけば、理科社会はもちろん英語だって算数
・数学だってスラスラ解けるようになりますよ。
そういう意味ではまずは国語、そして算数(数学)、次に
英語でしょうか。
英語を小さい時から習うのは英語感を習得するという意味
ではいいのかもしれませんが、日本語もまともに理解でき
ないうちから英語、英語と騒ぐのはいかがなものかと思い
ます。
中学・高校と進むにつれて国語力の差が実は成績の差になっ
ていることに気づくべきでしょう。
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