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石研は質問に答えるだけの自習室のような塾ではありません

2022/07/17

石研の指導法は

自分が今一番やりたい科目と
学習内容を先生と相談の上で
決めて

それに従ってまず自分で解いて
もらいます。

そして、自分で解決できる問題
は自分で解いてみて、それを

先生に見せて、正しい理解・解答
をしているかを

先生がチェックして、正解の時は
次の問題に進んでもらい、

理解不十分なところは先生が１対
１で教えるという指導形態です。

決して、ただ自分で進んで分からな
いところだけ質問するといった自習
形式ではありません。

先生が常に生徒の進行状態を把握し
順調に行っている場合はさらに進め
るように促し、

行き詰っていたり、進み方に迷って
いる生徒には先生がアドバイスを与
えたり、教えたりしています。

こうした学習方法が、自主的に勉強を
進められる下地をつくるので

何から何まで指図されないとできない
指示待ち人間にはなりません。

個別指導では一番注意したいのが
付きっきりの先生が生徒を何から何まで
すべて面倒を見てあげることです。

一見こうした付きっきりの指導は面倒見
がよく親身の指導だと勘違いされますが

実はお子さんを自分では何も考えられない
教えられたことだけを鵜吞みにしているだ
けにしてしまっている危険があります。

ご家庭でもそうですが、何から何まで面倒
を見てあげるお母さんが、実はお子さんが
自主性を伸ばす能力を奪っているのと同じな
のです。

子どものことに無関心ではなく、お子さんの
自主性を育むように自分でやれることは自分
でやるように見守り、お子さんがヘルプを求
めてきたときは優しく受け入れる姿勢が

お子さんが自分で判断し、正しく生きていける
下地を作るのと全く同じなのです。

賢明なお母さんほどお子さんの行動を見守りこ
そすれ、いちいち何かにつけ口出しすることは
避けているようです。

一緒にお子さんが自分で判断し自分でたくまし
く生きていけるように見守っていきたいです。


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