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勉強はしなくてはいけないものと自覚せよ
2023/01/12
コロナ禍によって生徒の学力は
これまで以上に２極化している
と言わています。
つまりコロナ禍でもしっかり勉
強をつづけている上位層の子ど
もたちと
さぼることに慣れてしまって、
塾にも行かずに、かと言って家
で勉強するわけでもなく、夜中
までゲームやスマホ三昧をつづ
け
努力して勉強をするなんてバカ
くさいと
すっかり自堕落な生活に慣れて
しまっているわが子に対して
そんなにがんばらなくてもい
いいんだよ
とか
もっと気楽に生きてもいいん
だよ
などと子どもへのご機嫌取り
とも思える親まで出てきてい
るようです。
はたしてこのようなことで将来
社会人としてやっていけるので
しょうか。
苦労はしたくない…
自分がやりたいことだけやって
勉強なんか面倒くさいからやらない
好きなことだけやってりゃそれで
いい
子どものこうしたまちがった考えを
親は毅然とした態度で
それはまちがっている！
勉強はきちんとやらなくてはいけ
ない
たとえ苦しいことでもそれに耐える
ことも学ばなくてはいけない
とわが子に教える義務があると私は
考えます。
それを怠って、わが子が将来「こき
使われる側」になっても構わないので
しょうか。
その時になって、
なぜ私の親は私に勉強の大切さを教えて
くれなかったのか
とわが子に言われかねません。
ぜひ、わが子の輝かしい未来のために
も
勉強する重要性を教えてあげてほしい
と願うのみです。
