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「中1ショック」 をご存じですか?
2025/01/11
今日も石研ブログを
お読みいただきあり
がとうございます。
さて、あなたは
「中1ショック」
という言葉をご存じ
でしょうか。
これは
小6のお子さんが
中1に進学して
初めての定期テスト
で
えっ、うちの子って
こんなにできないの?
と親御さんがびっくり
することです。
小学生の時はそれなり
に学校のテストでも
90点くらいは普通に
取っていたのに
どうして中学生になっ
たらこんなに点数が悪
いのかとびっくりされ
ることからついた言葉
です。
そうです。
実は小学生の時のテスト
は基礎力だけを見る簡単
なテストなのです。
あと、小学生の時は
担任の先生が複数の教科
を教えているので
あんまり点数が悪いと
保護者の方からどうして
こんなにテストの点数が
悪いのか、担任の先生の
教え方が悪いからじゃな
いのかと批判されるのを
防ぐためという噂(これ
はあくまで噂レベルです)
があります。
ともかく小学生の場合
特にテスト勉強をしなくて
も普通にやっていれば
悪い点数はとらないもの
なのです。
でも
中学生は違います。
高校受験を意識して
競争原理に基づいたテスト
ですから
当然しっかり勉強しなくて
は点数も取れません。
しかも、中学ではテストの
たびに学年順位がでます。
あなたのお子さんは学年で
○○位です、と報告される
のです。
これを見てたいていの親は
驚くのです。
中学生になったら小学生の
時のようなのんびりとした
勉強ではついていけないの
です。
しかも、千葉県の高校入試
では
中1から中3までの成績の
合計が入試の合否に関係し
てくるのです。
入学して間もないのに
もう高校入試?
高校入試は3年生になったら
考えればいいんじゃない?
では遅すぎるのです。
どうぞこの現実をよくお考え
になって
わが子の勉強への姿勢をもう
一度振り返ってみてください。