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子どもの成績をあげるためにお母さんができること

2020/12/03

お子さまの勉強にお父さんやお母さんが

教えてあげるのはあまりお勧めしません。

他人のお子さんなら冷静に教えられるのに
自分の子どもとなると、つい感情的になって
しまうからです。

親が子どもに教えてもいいのはせいぜい小３
まででしょう。

その後はやはり塾の先生にまかせたほうがいい
結果になります。

ただお母さんやお父さんが子どもさんの勉強の
お手伝いでできることがあります。

それは、お子さんが勉強している内容や覚えた
ことを質問してあげることです。

自分で学んだことを他の人に説明するのはそう
とう理解できていないと難しいものです。

私も子どもの頃、父と一緒にテレビを観ている時
画面に出てきた漢字を指して

「かずお、この漢字なんて読むんだ？」と聞かれ
答えられると

「すごいな～、大人だって読めない人もいるぞ」

なんてほめてくれて、嬉しくなって
漢字の勉強を密かに（笑）したことを覚えてます。

ぜひ、お子さんに質問してみてください。

ただし、絶対にしてはいけないことが２，３あり
ます。

それは
「こんな簡単なことも知らないの？」
「早く覚えなさい。暗記力ないねえ…」

それよりも
「へえ～そんなことよく知ってるね。」
「こんな難しいこと覚えたんだ、さすがっ」

注意、忠告は百害あって一利なし
褒めて、褒めて、ほめまくりましょう。

お子さんとの信頼関係が増しますよ。

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