ブログ
ブログ
勉強はやっているのに成績が上がらない人へ
2021/09/12
勉強はそこそこやっているのに
成績がよくない人っています。
そんな生徒さんに共通している
ことがあります。
勉強のやり方が悪いのです。
成績が上がる勉強とは
1)まず勉強していることを
理解すること。
2)覚えたことを繰り返すこと。
特に2)の繰り返しが大事です。
そのためには、問題集を何冊か
用意しておいてどんどんやりまく
ることです。
同じ問題集を何度も繰り返すのも
一つの方法ですが、やっていて
飽きます。
飽きるとつまらなくなるので、
問題集を何冊か用意しておいて
いろいろ同じ単元をいろいろな問題
集でやることです。
これをくりかえすことで成績はあがり
ます。
あと、もっと大事なことがあります。
それは、自分はできるんだと自信を持つ
ことです。
成績が上がらない人って自分に自信がな
い人が多いです。
どうせ自分はできない…
テストでまた失敗すると思っている場合
です。
これがネックとなっている場合が多いです。
これは
親がテストのたびに異常反応をすることが
原因です。
テストが返ってくるたびにどうしてこんな
低い点数しか取れないのと責めるのです。
責められた子どもはさらに自信をなくして
次のテストでもわるくなるのです。
これをなくすには親はお子さんの点数だけを
見て一喜一憂しないで、
本人の努力をほめたたえるべきです。
「お前は今回のテストで結構がんばってたね。
がんばることが大事なんだよ。
結果なんか気にするなっ!」
くらいの太っ腹でいたほうがお子さんはやるき
が出て、次回のテストでがんばる気になるのです。