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親が子どもを教えると失敗する理由

2021/12/21

小学生の時は親御さんがお子さんを

教えることも多いのではないでしょうか?

特に算数や理科などはお子さんが分からな
いとぼやくことが多い科目です。

「どれ、お父さんに任せなさい。
 こう見えてもお父さんは大学は理系なん
 だぞ」と言って張り切って教えるのは
 いいのですが、

たいていは失敗します。

ひどい場合はお子さんの算数嫌いがひどく
なる場合もあり、もう算数なんて絶対に
やりたくない、算数なんて嫌いだとまで
言わせてしまうことがあるのです。

どうしてこうも親御さんが教えると失敗す
るのでしょうか。

まずは
その1。「どうしてこんな簡単な問題が
    解けないんだっ!」と子どもを叱って
    しまう」

その2。「もっとすばやく計算ができない
    のかとイライラしてしまう」

どうしても親はお子さんにできることを期待し
てしまうので、叱ったりイライラしたりするので
す。つまり、冷静になれないんです。

でも、これでは子どもでなくてもイヤになって
しまいます。

がんばって教えれば教えるほどお子さんは勉強嫌い
になってしまう...

これでは教えないほうがまだましです。
やっぱり教えるのは塾に任せた方が無難です。