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子どもが勉強するようになる
2022/01/10
子どもが勉強するようになるには
二つの理由があります。
一つ目は勉強自体が面白くなることです。
塾でも、英語や数学を勉強していて
分かってくると面白くなって、勉強を
夢中でやるようになるお子さんがいま
す。
二つ目は将来の希望が決まっていることで
す。
将来医者になりたいとかIT業界で活躍
したいとかの希望があるお子さんは
勉強が必要だということが分かっている
ので勉強を頑張れます。
反対に勉強がきらいになるお子さんの例です。
なぜ自分が勉強をしなければならないのか
まったく理解できないお子さんです。
そういうお子さんは宿題を出されてもやり
ません。無理やりにやらせようとすると
反抗的になります。
そういうお子さんにはそのお子さんの長所を
周り（特にご両親）が認めてあげて、まずは
勉強を強制するのではなく、なにかその子の
特技を伸ばすように支援することです。
石研でも、バリバリ勉強するお子さんはみんな
上記の「勉強自体に面白さを覚えている子」か
「将来の希望がはっきり決まっている子」です。
反対にあまり勉強に意欲的にならない、なれない
お子さんは
「これまで勉強を無理やりやらされてきた子」か
「お父さんお母さんにそのお子さんの良さを
認められていない子」だと思います。
ぜひ、お子さんとの対話を増やして、お子さんが
いま何を考えているのかを理解するようにしてみ
てください。
そうすることでお子さんは勉強する意義を見出す
ことでしょう。
