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お子さんがやる気になる親の対応
2022/01/15
私が長年塾の子どもたちを
指導してきて
最初から優秀なお子さんも
いることはいますが、
ほとんどのお子さんは
小さい時はあまり能力を発揮
できずに
勉強に対してのやる気もそんな
に感じられないというのが実感
です。
でも、石研で２年間、３年間、
お子さんのなかには６年間以上も
勉強してきてだんだんとその能力
を発揮するお子さんが多いです。
これは私ども石研スタッフ（講師）
の指導のためというよりも
お父さん・お母さんがお子さんの
ことを辛抱強く見守り
たとえ成績が悪かった時でも
単に怒るのではなく、
「お前はがんばっているんだから
きっとよくなるよ」と励まし、
塾を信頼していただいたたまもの
だと思っております。
小４で塾に入ってきたときは身体
が弱く、入退院を繰り返していた
お子さんが
だんだん身体も良くなって小６で
英検・漢検３級に合格し
当時倍率が１０倍だった市立稲毛
高校附属中に見事合格し、中学・高校
とさらに頑張って明治大学に合格し
たお子さんもいました。
お母さんは石研にお子さんを預けて
くださったときは
「なんとか他のお子さん並みに学校の
勉強についていってくれれば…」と
おっしゃたのですが、みるみる心身とも
に成長したわが子を見て
涙を流しながら、
「石研を信じて、わが子を見守ってきて
本当に良かった」と言ってくださった時は
塾教師冥利に尽きる感がしました。
わが子を信じて温かく見守る親の力こそ
なによりもお子さんをのばす原動力となると
信じて指導を続けています。
