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夢を語る(周りが気づいてあげましょう)
2022/01/30
勉強をするようになるには
強制的にしても全く効果が
ないどころか、逆に勉強嫌い
にお子さんをしてしまうと
以前このブログで書きました。
やはり、勉強をやるように
なるためには目標や夢が必要
なこと、その夢の達成のため
には勉強が必要だと気づくと
お子さんは夢中で勉強をやり
だすとも書きました。
でも、
そもそもうちの子は夢がない、
将来どんな職業につきたいの
かまったく分からないと言って
る…
というご意見もありました。
周りが気づいてあげましょ。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、
おばあちゃんが
お前は○○が得意だね。
こんなことできるのはそうたくさんは
いないよ。
とか、自分では気づかないことでその
子の長所を見つけて教えてあげましょう。
私事で恐縮ですが
私も小学生の時学校で担任の先生が
体調が悪くて授業ができなくなった時
「石川、お前が私の代わりに教えてみろ」と
言われて、何気なく教えていたら
「石川、お前は教えるのが上手いなあ。将来
教師になると成功するぞ」と言われて
学校の教師になるのはイヤだけれど、なんか他
人に教えるような職業につきたいなと思ったのが、
今現在塾教師をしている原点なのかと思います。
親はつい自分の子どもの短所ばかり目につくよ
うですが、
できるだけ長所を発見してお子さまに伝えてく
ださいね。
そこから、その子がやる気を出して勉強をする
きっかけが生まれてくる気がします。