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子どもに完璧を求めてはいけない
2022/02/06
あなたのお子さんは勉強を
熱心にやる方ですか？
もしそうでなかったら、
もしかしたらテストの時
その結果をみてほめるよりも
「何でこんな点数なの？」
とか、
「ここを注意すればあと
１０点は上がったのに
なにやってるの…」と
お子さんの欠点ばかり探して
いませんか？
お子さんはテストをやるたびに
お母さんから注意を受けたり
怒られたりしていると
またどうせ勉強しても怒られるんだ
という気持ちになって、やる気が
おきません。
そうなるとますます成績は悪くなり
ます。
むしろ、結果よりもやったこと、努力
している姿勢をほめましょう。
「うん、今回は頑張ってたよね。努力
してたこと、私はちゃんと知ってる
から。それが大事なんだよ。」と
言ってあげると、お子さんは元気になって
次回はもっと頑張ろうという気になるとい
うものです。
親はどうしてもお子さんの良いところよりも
「あとすこしここを直せばもっとよくなるのに」
と、完璧を求めてしまいます。
でも、それがお子さんのやる気を無くす最大の
接し方だと自覚して、温かく見守ってほしいです。
人間にとって一番大事なことは
好奇心を持って新しいことに挑戦することや行動
できることではないでしょうか。
私は何か新しいことをやる時や行動を起こすとき
７２％達成できれば大成功だと思って始めます。
すると、気が楽になり結局うまくいくものです。
