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中３生はめざす高校、その他の学年はごほうびが有効

2022/06/03

お子さんがやる気になる

ヒントです。

まず、中３生や高３生は
来春の高校受験、大学受験
について

お子さんとよく話し合うこと
が大事です。

その際、決して親の願望を押
し付けるような話し合いでな
く、あくまでもお子さんの希
望を尊重する必要があります。

受験校が決まったら
「よし、お母さんも応援するよ」
と応援モードでいきましょう。

きっとお子さんは応援されると
やる気まんまんで勉強するでし
ょう。

他の学年は受験のことを話して
もまだピンときません。

それよりもご褒美作戦が有効で
す。

今度のテストで○○点とったら
△△を買ってあげるよではなく

結果を見てから、いつも欲しが
っていたものを買ってあげるとか
すると、また次回もがんばれば
何かごほうびがきっとある（笑）
と思ってがんばるに違いありま
せん。

成績が良かったらもちろんほめて
ほめてほめちぎってあげてください。

成績が悪くてもその成績自体を責め
るのではなく、成績が悪かった理由
を話し合うことが必要です。

もちろん、その時は責めるのではな
く、がんばった様子だったら頑張っ
たことをほめて、次回はきっとよく
なるよと励ましましょう。

さぼっていて成績が良くなかったら
このままでいいのか話し合う必要が
あります。

この時も決して責めるのではなく、
あくまで本人を高めるための話し合
いというスタンスが必要です。

そうすれば親の子を思う期待感をお
子さんなりに感じて、次回はがんば
ろうという気になるというものです。

これは、お母さんの立場から理解す
るのには、お母さんの作る料理につ
いて考えてみると分かりやすいです。

つまり、お母さんが一生懸命に心を
こめて作ったごちそうを

家族の人たちがただ黙々と食べてい
たとしたら次回もがんばろうという
気にならなくなるのではないでしょ
うか。

反対に「美味しい、おいしい」と言っ
て食べてくれると次回もがんばる気に
なりますよね。

また、がんばって作ったのに失敗した
時ご家族の人が「ダメじゃん。こんな
料理つくっちゃ…」と怒ったとしたら

もう次回からがんばって作るのやめよ
うかしら…と思うかもしれません。

お子さまの勉強もそれと似ていると私
は思います。

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　　　　地元・検見川町で小４から
　　　　高３までの成績アップに
　　　　邁進する石研プロダクティブ


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